3月の庭 球根植物たちの共演

3月は一斉に芽吹きが始まり、どの植物も日々変化し成長していきます。

ローマン・ヒヤシンス Hyacinthus orientalis var. albulus

原種系のヒヤシンスで、濃い青紫色の花、黒い軸、濃厚な香りがとても大人な雰囲気の花です。去年球根を入手したので、花を見たのは今年が初めてになります。オランダ系の改良品種のモリモリした感じではなく、まばらに咲くのがとても自然で気に入りました。分球してよく増えるそうなので、もう少し広範囲に植えたいと思っています。

アネモネ パブニナ Anemone pavonina

原種系のアネモネ。夏の暑さに強く植えっぱなしでも大丈夫とのことでしたが、夏越しできないと残念なので、昨年全て掘り上げました。でもその時に取りこぼした子球がちゃんと花を咲かせました。今年は植えっぱなしに挑戦します。

アネモネ アンアリス Anemone

こちらは原種系とは対照的に、フワフワと何層にもなった花びらが豪華な雰囲気をかもし出します。キンポウゲ科の花には花茎の途中にエリザベス朝時代のひだ襟のような葉がついていて、かわいいですね。お気に入りカラーは青みがかった紫と、ワインレッドです。

曇りや雨の日は神様が作ってくださるソフトライトで植物がとても綺麗に撮れるんです。水滴をまとって更に美しく。

セダム オータムジョイ Hylotelephium spectabile ‘Autumn Joy’

和名はベンケイソウ。多肉植物の一種です。名前の由来はその生命力の強さから来ていると言われています。葉の間に残った水滴が鏡のように光を反射して美しく輝いています。

水仙 エレヴィンボイス Narcissus ‘Elvin’s Voice’ 

淡いクリーム色で、少し波打つ副花冠が上品な水仙。1つの花茎に1つか2つ咲く感じが豪華すぎす好みです。花が多い品種は雨の重みで倒れてしまったので、このくらいが丁度いいと感じます。

チューリップ レディジェーン Tulipa clusiana ‘Lady Jane’

曇りの日は花びらが閉じてシュッとしたロケット型、お日様が照ると、広がってしまいます…。が、それでもこのサーモンピンクと白のコンビネーションが可愛くて、秋に少し追加で植えておきました。

また4月の庭でお会いしましょう!