沼津市音楽教育研究部会より「教科書に載っている演奏者に直接教わりたい」とのご依頼を教育芸術社経由でいただき、2月20日に研修会の講師を務めさせていただきました。沼津市内の小中学校の音楽の先生方を対象に「リコーダー演奏技術・授業力向上研修会 〜プロ演奏家から学ぶリコーダーの魅力・楽しいリコーダーの授業〜」と題し、プロとして私が培ってきたノウハウをお伝えしました。
実は沼津は、私が幼稚園の3年間と小学3年生までを過ごした思い出の地です。心に残る風景を思い浮かべながら、沼津を訪れる日を楽しみに準備を進めました。
研修会では、リコーダーの歴史、構造と名前の由来、導入での指導法(支え方、息づかい、タンギング)、さらにその先の指導法(アーティキュレーション、サミングのコツ)などをお伝えしました。 また、皆さんと合奏を行い、アーティキュレーションの違いによる表現の変化も体験していただきました。

最後には模範演奏を通して木製リコーダーの響きを味わっていただきました。特に、小鳥のさえずりのように小さな歌声を持つバード・フラジョレットには、皆さんが一番聴き入ってくださったようです。ヴォイス・フルートの響きが素晴らしかったという感想も寄せられました。

この度は、きめ細やかな準備をしてくださった研修会事務局の先生方、会場をご提供くださり温かく迎えてくださった沼津市立大平中学校の校長先生(講師席に素敵なお花を飾ってくださり、演奏後には豪華な花束まで…)、ご多用の中ご参加くださった先生方、そして教育芸術社のご担当者様に、心より御礼申し上げます。 そして、運転と撮影で陰ながら支えてくれた夫にも深く感謝しています。

